脇の下の黒ずみは皮膚科で改善する?色素沈着を綺麗にする治療とは?

「何をやっても脇の黒ずみが治らない…。」こんな状況に頭を悩ませていませんか?

見た目が汚いと不潔に見られたり、着たい服が着られなかったり…。黒ずみのせいで気持ちまで塞ぎ込んでしまいますよね。

そんな黒ずみを一刻も早く治したくて、病院での治療を考えられている人も多いのではないでしょうか。だけど、病院ってハードルが高い気がしてなかなか勇気が出ないと思います。

そこで当サイトでは、病院で黒ずみを治すためにかかる費用や治療内容など必要な情報を徹底的に調べてまとめてみました。これから治療を考えているなら、ぜひ参考にしていただければと思います!

そもそも病院で脇の黒ずみは治るの?

黒ずみには「色素沈着タイプ」「毛穴の汚れタイプ」「埋没毛タイプ」の3種類があるのですが、自分のタイプに合った治療を受ければ黒ずみは確実に改善します。

病院と言っても幅広いのですが、黒ずみの治療は「一般皮膚科」「美容皮膚科」このどちらかで行うのが一般的です。

ただ、この2つで取り扱う治療の内容が大きく異なりますので、そのあたりの違いを詳しく見ていきましょう!

一般皮膚科と美容皮膚科の違いってなに?

まずは「一般皮膚科」と「美容皮膚科」には、どんな特徴があるのかそれぞれ順番に見ていきたいと思います。

一般皮膚科

一般皮膚科とは、皮膚の病気にかかった時にお世話になるいわゆる普通の皮膚科のことです。

一般皮膚科で受けられる治療は、塗り薬による治療がメインになります。保険診療なのでコストは安く抑えられますが、黒ずみの症状がひどい場合は治療に時間がかかってしまうのがデメリットです。

なので、一般皮膚科は軽度~中程度の黒ずみに適していると言えるでしょう。「脇がうっすら青い」「茶色っぽい」「薄いグレー」こんな症状の人にはおすすめですよ。

美容皮膚科

美容皮膚科とは、シミやシワの治療やヒアルロン酸注射など見た目を美しくするための皮膚科のことです。

美容目的の治療なので、医療保険は適用外になります。そのため治療費は全額自己負担となるので、一般皮膚科に比べると費用がかかるのがデメリットです。

ただ、美容皮膚科は黒ずみに対して様々な治療を受けられるので、重度の黒ずみにも対応できます。「どす黒い」「かさぶたのように肌が固い」こんなひどい症状があれば美容皮膚科を選ぶと良いでしょう。

一般皮膚科や美容皮膚科で行われる治療法まとめ

一般皮膚科と美容皮膚科で受けられる治療方法としては「塗り薬」「ケミカルピーリング」「レーザー治療」の3種類があります。

費用、完治までの期間、治せる黒ずみのタイプについて表にまとめたので、気になる治療法を見ていただければと思います。

治療 費用 期間 黒ずみのタイプ
塗り薬 2,000円~6,000円/個 3ヵ月~1年 色素沈着
ケミカル
ピーリング
5,000円~8,000円/回 6ヶ月~1年 毛穴の汚れ
レーザー治療 10,000円~20,000円/回 3ヶ月~半年 全て

塗り薬

塗り薬による治療は「色素沈着タイプ」の黒ずみに有効です。主に以下の2種類の塗り薬が治療に使われています。

成分名 特徴
ハイドロキノン 美白作用がとても高くメラニン色素を薄くする効果があります。
トレチノイン 古くなった角質を取り除いて肌のターンオーバーを整えます。

これらの成分は黒ずみに対しての効果は高いのですが、肌への刺激が強いので「赤み」や「かゆみ」が起こる場合があります。なので、2~3週間に1回は通院して肌の様子を見ながら治療していきます。

塗り薬は一般皮膚科と美容皮膚科どちらでも処方が可能ですが、カウンセリング費用がかからない一般皮膚科の方がコストは安く抑えられます。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、医師が調合したピーリング剤を塗って古い角質を取り除くという治療法で「毛穴の汚れタイプ」の黒ずみに有効です。

1回あたりの治療は30分程度で、1ヶ月に1回のペースで行います。5~6回を目安に治療を終えると、それ以降は様子を見ながら継続するのが一般的です。

主に美容皮膚科でのみ取り扱っており、治療後に「ビタミンC誘導体」など美容成分のイオン導入を行っている医院もあります。

レーザー治療

レーザー治療とは、黒ずみの元であるメラニン色素を強力なレーザー光線で破壊するという治療法です。

ほとんど肌に負担がかからないので、敏感肌の人でも治療を受けられます。

また、黒ずみのタイプや症状の程度に関係なく、全ての黒ずみに対応できるのがレーザー治療のメリットです。1回あたりの効果が最も大きいので、短期間で黒ずみを治したい人にもおすすめですよ。

治療は1回10分~20分程度と短時間で、月1回のペースで半年間通うとほとんどの人は黒ずみが完治します。

ここに注目!いい病院を見極めるための4つのポイント

黒ずみを治すには「どんな治療をするのか」も大切ですが「どこで治療するのか」も同じぐらい重要なんです。

「病院だからどこでも大丈夫でしょ!」と軽い気持ちで病院を選んでしまうと、黒ずみが治らないどころか悪化してしまう可能性もあります。

そこで、良い皮膚科を選ぶために注目すべき4つのポイントをお教えしたいと思います。

1. 黒ずみ治療の実績が多いこと

一般皮膚科や美容皮膚科であっても、開院して間もない病院は黒ずみを治療した実績が少ないというケースがあります。

ホームページをチェックしてみて、症例写真が載っている病院を優先的に選ぶと良いでしょう。

2. 所属医師のプロフィールを確認する

多くの病院では、在籍している医師のプロフィールをホームページ上で公開しています。

これまでの経歴や「○○認定医」「○○学会会員」といった、医師としての実績がわかる先生のいる病院を選ぶのがおすすめです。

3. 料金が明示されていること

特に美容皮膚科の場合は、保険が効かない自由診療なので料金が高額になることが多いです。

悪質な場合はカウンセリングだけで数万円請求される場合もあるので、ホームページに料金が記載されている皮膚科を選びましょう。

4. 通いやすい立地であること

黒ずみの治療は定期的な通院が必要なので、自宅や職場から通いやすいかどうかは大切な要素です。

治療内容にもよりますが、数ヶ月~1年は通う覚悟でアクセスが便利な病院を選ぶのが良いでしょう。

皮膚科で黒ずみを治すのに向いている人とは?

これまで病院で黒ずみを治す方法について紹介してきましたが、残念ながらメリットばかりという訳ではありません。

調査の結果見えてきた病院治療のメリット・デメリットをもとに、皮膚科での治療が向いている人とそうでない人をまとめてみました。

皮膚科での治療が向いている人

  • 金銭的に余裕がある人
  • 黒ずみを完全に消し去りたい人
  • 短期間で黒ずみを改善したい人
  • 定期的な通院が可能な人

皮膚科での治療が向いていない人

  • 治療にお金をかけられない人
  • 病院に通う暇がない人
  • 誰にも知られずに黒ずみを治したい人
  • 副作用が心配な人

あなたはどちらに当てはまりましたか?

病院での治療は確実に黒ずみを消すことができますが、料金や時間的な面で制約が多いということがわかりました。

また、中には肌への負担が大きい治療法もあるので、副作用の危険性があることを頭の片隅に置いておく必要があるでしょう。

副作用なしで黒ずみを治すなら専用クリームがおすすめ!

どうしても副作用が心配な人や、軽度~中度の黒ずみで悩んでいる人は専用のクリームで治すという方法もあります。

こちらは私が実際に使っている「アットベリー」という商品なんですが、病院の塗り薬と同様に美白成分をたっぷり含んだ薬用クリームです。

ただ、病院の薬とは違って、デリケートゾーンや敏感肌の人でも使えるほど低刺激の成分しか含まれていません!なので、副作用が気になるという人でも安心して使うことができますよ。

私もこれまで色んな方法を試してダメだったので「これで治らなかったら皮膚科に行くぞ!」と心に決めて、最後に試したのがこのアットベリーだったんです。

それで、ダメ元だと思って3ヶ月間試した結果、日に日に脇の黒ずみが薄くなって今ではほとんど気にならないぐらいまで改善しました!貯めていた治療費が浮いた代わりに、生まれて初めてノースリーブを購入しました(笑)

先に皮膚科で治療していたらもっと早く治ったのかもしれませんが、結果的に脇が綺麗になったことに変わりはないので私は満足しています。

なのでもし、私と同じように皮膚科での治療を考えているなら、まずはアットベリーを試してほしいです!病院はやっぱりお金もかかりますし、そう簡単に決断できることじゃないと思うので。

こちらの記事では、私が実際に脇の黒ずみをアットベリーを塗って治した体験レビューを写真付きで紹介しています。興味があればぜひ覗いてみてくださいね♪

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